海ぞい日記

中古物件の排水経路・・

2018/6/4

こんにちは、UMIOTAKUです。今日のいすみ市も快晴、梅雨が永遠に来ないことを祈りますが、梅雨時期もなければ作物も収穫出来ず食糧難になってしまうので、やっぱり来て下さい。笑

さて今日は、中古物件の調査に行ってきまして近隣の方々にお話する機会も頂けたので、話をしていると「あそこの建物は毎回洪水よ」と。

えっ?

どういう事でしょう。少し嫌な雰囲気が^^

よくよく建物をみていくと!!側溝に!

建物排水

わかります!?

どなたも見たことあると思いますが、本来排水経路に使われる側溝なのですがグレーチングの上まで土や泥などでパンパンに。

これでは排水出来ないですね。

これは中の土を綺麗に掃除するしか無いかと思います。

多くない分量の土などであれば、高圧洗浄で流して行きますがちょっとこれは^^

グレーチングハンドル(グレーチングを外す道具)も入らないし。。

取り敢えず手持ちのバールでガシガシとパワー勝負で開けてみました。

こりゃ酷い。。と思わず口から出てしまいました^^

かなり長い期間放置されていたようです。

中古物件になるとこういう事例も結構あるので、購入前や入居前などには水回りのチェックなどもお願いしておくのがベストだと思います。

建物自体の管理が見た目に行き届いているような物件は比較的安心ですが、そうでない物件もあり、水回りのトラブルは仮に実費負担になってしまうと、金額的にも負担が大きくなってしまうこともありますのでご注意を。